::: 朝倉 卓也 Takuya Asakura
:: Live Performance ::: Straw 1
Straw 1, 2008
Straw 1, 2008
Straw 1__
strawは今でも、インスタレーション作品として続いている事になる。感覚の取得という、生命体のみに許された行為を繰り返し、追及することこそ。楽器の魅力であるべきだ。
デジタル、絶対値は静止のもとにあるもので、静止は生命体には不可能な行為である。
生命体が静止的な作業を行う場合、筋を硬直させ、余計な動作を抑える。
その行為はある意味、感覚のデジタル化を目指している。
strawの演奏者は、自分がデジタル化したかのようになり、数値を絶対的なものに、安定したものにならなければならない。strawは握力による制御を求める。
一定の握力を掛け続ける事は難しいが、この「難しい」が「時間」という手法と合わさる事こそ、楽器と人の関係であり、ドラマティックな演出を生み出すきっかけになるのだろうと考えている。