::: 山川 裕史 Hiroshi Yamakawa

:: Installation ::: 道(どう) 

道, 2008
道, 2008
道__
手描きによるアニメーション作品。無意識の感覚に時間軸を持たせることを探求した作品。

禅の考えを考察し、作画という表現に結びつけ、一人の人間の作品とした。コンピュータを使った表現と人の内面の探求を自然に共存させた作品である。
作画を表現する時間でなく生活の一部とし、間の食事や掃除と同じように位置づけ4日間の規則的なタイムテーブルに乗せて生活した。作画は、時間と集中力と勤勉さをもたらし、作品にも、またその制作する時間にも、静寂でありながら大切な状態を生むのではないかと考える。禅の“道(どう)”という考えは技術と交わり、作品との関わり方を考え深いものへ変えていった。