このサイトについて
このサイトは多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コースに設置されている各種工作機械の利用法、および工作スタジオのルールを簡易的にまとめたものです。また、インスタレーションや立体作品の制作補助として、学生向けに各種素材の紹介もしています。
更新は不定期に行っていますが、「こんな情報を載せてほしい!」という希望も随時受け付けていますので、下記までリクエストしてください。また内容に誤りがあった場合も随時報告してもらえればと思います。
k-inoue[at]tamabi.ac.jp
工作室使用にあたって
■第一に安全のために
・作業前の心構え
制作中に事故が起こったときの状況を分析すると、焦りがあったとか、迷いがあったとか、何らかのかたちで心の状態が不安定であったことが多く指摘されています。作業に取りかかる前にはじゅうぶん計画を立て、準備を行ってから始めてください。
・服装
作業に適した服装を心がけてください。動きやすく機能的な服装によって、不注意による事故を未然に防ぐようにします。同時に作業服に着替えることで、これから作業の臨む気持ちの切り替えも行います。
・整理整頓
作業中は常に身の回りの整理を心がけます。材料・道具が、ごちゃまぜになった制作環境では、作業効率が低下してしまいます。またつねに整理された環境は見渡しがきいて、状況判断が下しやすくなり、結果的に安全作業につながります。
・十分な知識
人の手による加工と比較して電動工具は、大きな力を加えたり、精度よく加工できるので便利です。しかし電動工具を安全に取り扱うためには原理をよく理解し、適切な使用方法で作業を行わなければいけません。そのために定期講習会を設けていますので受講してください。
・慣れと慢心
初心者よりも少し機械に慣れはじめた頃の事故が多い傾向があるようです。当初の緊張感が薄れ、作業に慢心が生じた結果なのではないでしょうか。いつでも工作機械をあつかうときは適度の緊張感を持って作業してください。
・全員で安全確保
人間である以上、不注意はつきものです。工作室の安全を確保・維持するためにも、使用するもの全員が、おたがいに気づいたことを声を掛けあうことが重要です。
工作室使用基本ルール
■基本講習会
工作室の使用にあたって、工作機械の使用法、手入れの仕方、禁止事項などの基本的な使用法について定期的に基本講習を開催します。作品制作に工作室を利用しようという学生は原則的に、この講習を受講しなければ、工作室を使用することはできません。
■利用手続き
工作室を使用するときは、情報芸術コース研究室で所定の申し込み手続きをします。申込書に記入のうえ、使用許可タグを受け取り、作業中はそれをつねに掲示するようにしてください。
■使用後
夜は8:30で全ての作業を終了し、9:00までに片付けを済ませて退室すること。
退室後に必ず使用許可タグを研究室に返却すること。
■注意・禁止事項
- 軽装、作業に適さない服装で作業を行ってはいけない。
- 作業後に工作室内に材料を残したままにしない。
- 工作室内にある材料は、何らかの理由で保管されているものなので、勝手に使ってはいけない。
- 工作室に準備されている工具を、室外に持ち出して使用しない。
(許可を得て室外使用した工具も、当日中に返却すること)
■工作室のマナー
- 使用目的に適合した工具を使用する。機械に無理な負荷を与えるような使い方はしない。
- 用途がわからないもの、説明をよくおぼえていないものに関しては、質問をしてよく確認してから使用する。
- サンダー加工など工作室内で、いちじるしく粉塵の出る作業は行わない。機械を外に出して作業する。発生した粉塵は残らないように清掃する。
- 塗装作業は屋外に出て、地面を養生処理をして行う。もし保護を怠って建物が汚れてしまったら、器物破損とみなして、責任持って現状復帰してもらいます。
工作作業に適した服装
作業終了点検
- パネルソーの電源はOFFになっているか。
- 溶接機の電源・ブレーカーはOFFになっているか。
- ガスボンベのコックはきちんと閉められているか。
- コンプレッサーのエア抜きが行われているか。
(水がたまるので、作業終了後に電源を切って必ずドレンコックを開けること) - 清掃はできているか。
- 使用した道具は元の場所に戻したか。
- 窓や扉の閉め忘れはないか。
※たとえ自分が使用していない工作機械に関しても、このリストの全てをチェックすること。